こんなことありませんか?
・板書を書き写すのが遅い
・マスの中に字がおさまらない
・ノートに書くときに、ノートをナナメにして書く
・字が整わず、崩れてしまったり、バランスが悪くなる
・読むときに、行や列、文字を読み飛ばしてしまう
・指でなぞりながら読まないとどこを読んでいるか分からなくなる
・見本を見て書いても、何となく違う(1本多い・少ないなど)
・人や物によくぶつかる
・ボールを受けるのが苦手 など
これらは、集中力が足りないとか、やる気がないとか、反抗したいとか、気持ちの問題とか、、、それが原因や背景ではないことが多いのです。
本人は一生懸命やっています。でも、やろうと思ってもできないのです。
中には、やりたくてもできないから、もういいやと諦めてしまっている子も…。
そして不登校になってしまうというパターンにも。
また、うまくできないから「できるようにさせよう!」と親御さんも子供に練習をさせたりもします。
それでも、うまくできない。親子関係が悪くなっていってしまうこともあります。
様々な苦手さを抱えた子どもたちがいます。
学校の授業では「読み」「書き」が求められます。
もし、そこに苦手さがあったとしたら、本人の気持ちや努力とは関係ありません。やっぱり日々の学校生活は苦しくて、気持ちも続かなくなってしまいます。
様々な苦手さの中で、このWAVES検査は、「見る力」「見たものを正確な形として捉える力」「見たものを覚える力」を調べる検査になります。
そもそもしっかりと見えていなければ、書き写すことも難しくなります。また、正確な形として捉えることができていなければ、書いたものも形が崩れてしまいます。見たものを覚えていられなければ、やはりノートに書くことが難しくなります。
子どもの苦手さの原因、背景がどこから来ているのか、それを客観的に理解するための検査となります。
原因や背景が分かれば、対応がしやすくなります。
環境を整えながら、さらにその背景要因にアプローチすることができれば、変化は起きてくると考えています。
子ども持っている力をもっと発揮できるように、子どもの『伸びしろ』を発見して、適切な対応に結び付けられるように、検査を受けてみてはいかがでしょうか?
*検査を受ける際には、本人の同意をしっかりと取ってからお連れください。やる気がない、自分のできないことを見られたくないという気持ちがあるまま検査を受けても、出てくる結果は今後の対応に活かすことができません。
よろしくお願いいたします。(検査の前に保護者の方と発達相談をしてから…ということもできます。)
会場:会議室等の静かな場所
(検査費用とは別に会議室使用料をいただきます)
時間:70分(結果をプリントアウトし口頭でのフィードバックを含みます)
検査後、その場で結果をプリントアウトしフィードバックを行います。そのため、書面による所見等はございません。
費用:15,000(会議室使用料・交通費は別途いただきます)
お申込み:お問い合わせページより「WAVES検査の申込み」を選択し、必要事項を記入してください。(WAVES検査を取った方が良いかどうかというご相談に関しては、まずは相談からということもできます)
確認後、折り返しメールさせていただきます。
*お申込み後、日常の様子についてのアンケートをお書きいただくことと、WISC等の検査結果を送付していただくことをお願いしております。(日常のうまくできない背景や要因について、より明確にするためにお願いいたします)
タブレットを利用した検査になります
検査スタート
各検査の説明ページ
検査結果
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